この場所から始まるこれからの暮らし、家と家族が成熟してゆく余白を穏やかに楽しめる住まい「NOBI-SHIRO」のプロジェクトが始まりました。
まだ何もない土地に立ちながら、ここにどんな暮らしが生まれていくのだろうと想像する。地鎮祭は、工事の安全を祈願するだけでなく、家づくりの想いを改めて感じる大切な時間です。ご家族の表情や会話、その場に流れる空気から、“この家らしさ”の輪郭が少しずつ見えてくる瞬間でもあります。
祝詞が始まると、場の空気がふっと静かになり、ご家族が並んで土地を見つめる姿が、とても印象的でした。家づくりは、たくさんの人の想いが重なって進んでいくのだと、改めて感じた一日でした。完成するまでよりも、住み始めてからの時間の方がずっと長い。だからこそ、何年先も心地よく感じられることを大切にしながら、一つひとつ丁寧に進めていきたいと強く思いました。
地鎮祭の日は、建築のスタートであると同時に、新しい暮らしの始まりの日。これから少しずつ形になっていく住まいを、私たちも楽しみにしています。(m.t)





Architect |Construction:Same Picture Company