「三角屋根のサウナ」建て方レポートです!先日敷地の整備が終わりいよいよ「建て方」が始まりました。
住宅の建て方と同じように、プレカットした材を現場に搬入していきます。
土台敷きの工程の前にボルトの位置の墨付けをして、ボルト穴を開けていきます。
木造住宅と同様に基礎部分と土台の木部の間に入れる樹脂製の基礎パッキンを配っていきます。
そして、いよいよ敷き込みの作業の開始です。
ボルトは細かい歪みなどを見て調整しながら進めていきます。
次は床断熱を施工していきます。しっかり厚みのあるスタイロです。
そして綺麗に断熱材を敷き、床合板も張り終わりです。
次は柱を立てていきます。
なんとなく三角屋根の可愛らしいフォルムが見えはじめましたね。
屋根の野地まで張り終わり、防水シートをして本日の作業は終了となります。この小さなサウナの建て方はいつも見ている住宅規模に比べると模型のようなサイズ感ですが、ひとつひとつの工程を逃すことなく見ることができたのでとても勉強になりました。これから外壁や内装、水風呂と製氷器の小さな小屋、などなどレポートしていきますので完成を楽しみにしていてください!(m.t)