【現場いろいろストーリー】2024.6-「海の見える家」植栽計画

「海の見える家」の現場も順調に進み、いよいよ外構と植栽計画を検討する段階になってきました。

いつもお世話になっている横須賀にある「いろは苑」の長嶋さんと現場で植栽計画の打合せが始まります。みやさんに同行して参加させて頂きました。

海の見える家、ということもあり塩害対策もしっかりと検討します。お施主様のご希望の植栽と、塩に強い樹木選びが計画の軸になる環境です。

敷地の裏までしっかりと確認しながら現場での打合せは完了です。

さて日を改めて、お施主様と一緒に植物農園で実物を確認しながら打合せが始まりました。

まずはシンボルツリーの選定です!広大な敷地の農園探索が開始します。

植物が大好きな私にとってはまさに農園は楽園です。森のように茂る木々をかき分けてどんどん奥に入っていきます。ワクワクが止まらない。

シンボルツリーを中心に中木、低木、下草選びをしていきます。植栽を構成する上でとても重要なパートですね。

こうして農園で実物を確認することで、樹木の特定だけでなく枝ぶりや樹形も好みのものを選ぶことができますね。羨ましい!

こうして、「海の見える家」の植栽計画は無事に終わり、次は実際に施工する現場の取材をしていこうと思います。お家を作る上でとても重要な要素になる植栽。個人的には外構や庭の植栽計画に興味津々のわたくし。。。引き続きレポートで掘っていこうと思います。(m.t)