【現場いろいろストーリー】2023.4-「小さな家」棟札書きました

今回、「小さな家」の棟札を怜が担当し書き上げました。上棟を記念する大切な棟札は、表側に神様名、裏側には上棟年月日、お施主様名、設計者名、棟梁の名前を墨で書いて棟木につけるお札のことをいいます。

お施主様にとっての大切な「棟札」。その重圧と責任なのか、丁寧に丁寧に一文字づつ・・・・を繰り返した結果、気づいたらこの練習量となっていました。

そして、近藤のチェックも終わり、これからいよいよ本番です。

墨が滲まないよう、木に下地としてチョークを塗ってから書いていきます。緊張して手が震えたそうです。

そして無事に棟梁の手で棟札が取り付けられました。お家とご家族を見守ってくれるお守りです。家が完成してからでは見ることが出来ませんので、ボードを施工する前にタイミングよく撮影できました。(m.t)