【現場いろいろストーリー 】2023.3-二世帯暮らしの家

先日建て方も無事に終わり、木工事が着々と進んでいる埼玉県にある「二世帯暮らしの家」の現場。

とにかく広い敷地内はとても気持ちが良く自然豊かで開放感溢れる環境です。

さて、建物の中に入り梯子を登って2階へと上がって行くと、屋根の頂点を中心としてそこから4つの方向に勾配がつけられた方形屋根の構造部が見られました。

頂点の中心に向かって隅木(すみき)が角度を持って取り合う形になっています。

2階から1階を見下ろすと佐藤が何やら作業を進めています。上からだとよく見えませんが赤ペンで「IN」と記しています。

1階に降りて近くで見てみると、こちらは「OUT」と。こうして、構造耐力壁の合板の位置を図面確認しながら現場に印をつけていきます。

そして、木平と圭さんは施工のイメージの擦り合わせや、材料を現場に入れるタイミングなど、さまざまな工程の打ち合わせをしていきます。

たつ兄はサッシの取り付けの段取りを進めています。

そして最後の打ち合わせは屋根の上で、晴天の青空に溶け込む二人でした・・・。

そして近々仕上げ材を買い付けにいく予定が決定しましたので、次回はそちらのレポートも楽しみにしていてください!(m.t)