【現場いろいろストーリー】2021.1-半島暮らしの土地・杭状地盤改良

連載中の「半島暮らしの土地」の第3弾!昨年末に行いました杭状地盤改良のレポートです。さて、住まいの安全性が年々高まっている昨今、建物の耐震性能が高くても地盤が弱ければ安心した暮らしは実現できません。家を建てる時は、土地の特性を正確に見極め「土地と建物を一体」として考え計画することがとても重要です。そこで、杭打ち工事の約1ヶ月程前にスウェーデン式サウンディング試験による地盤調査を行いました。

上の建物の荷重によって杭の長さや本数も変わってきますが、何より地盤調査の結果に合った改良工法を用いることがとても重要になります。今回この敷地に対しては鋼管工法を採用し、約8mの杭が8本、約9mの杭が18本、合計で26本の杭を打つこととなりました。

建柱機の先端に杭頭を固定し、各ポイントで真っ直ぐに打ち込んでいきます。建柱機を操作する人、下で杭がまっすぐに入っているか等の状況を確認する人、さらに今回の様に長い杭を打つ場合、途中で杭と杭を接合するために溶接をする人など、職人さんたちの連携した作業が光ります。

この日は天候にも恵まれ「杭打ち日和??」なんて言葉があれば、まさにそれでした。私は初めて見る作業にワクワクしながら楽しく現場見学、といったところでしたが、担当設計士の顔は真剣そのもの。とても重要な作業であり、大事な現場なのだ、と改めて実感する私・・・。

そして、いよいよ来週から基礎工事が始まります。細心の注意を払って、安全第一で工事を進めていきたいと思います!(m.t)