【現場いろいろストーリー】2021.3-建前@半島暮らしの土地

先月末に行われた「建前」@半島暮らしの土地のレポートです。

土台敷きと建前の日程、天気予報は雨・・・不安と心配もありましたが、当日は天候も崩れること無くスムーズに作業が始まりました。この現場(土地)、幾度と無く大事な日は雨予報ですが、尽く当日は晴れる!というミラクルを起こしてくれます。

「建前」とは、簡単に言うと木造建築の駆体工事。基礎の上に柱・梁・棟などの主な骨格を組み上げ、その骨組みから屋根を施工するあたりまでを一気に行うことです。現場によって進捗は異なることもありますが。

今日は、お施主様自ら作業に参加され、お子様も一緒に見学にいらっしゃいました。可愛い後ろ姿ですね。

この『いろはにほへと・・・』や『1234・・・』の文字と記号は番付けと言い、どこで使う材かを記しています。

この番付けを見て柱を組み上げていき、そして、レッカーで梁を吊り上げて柱に差し込む胴差しの作業に進んでいきます。

二階の床に構造用合板を張り終わったら、一階と同様に二階も柱・梁を組み上げます。この流れるような作業は、何度見てもワクワクします。

ここで午前中の作業に区切りをつけ、いったんお昼休憩となります。
写真左が吉村(通称:よしむ)、その隣(笑顔でよしむを見ている)が木村(通称:キム兄)です。

では午後は二階に上がり作業開始となります。このお家はリビングの上が吹き抜けになっているので、二階部分の床はこのような感じになりました。

そして、柱が垂直になっているかを確認する為の器具を見ながら、突っ張り棒のような屋起こしで斜めに押しながら柱の歪みを矯正していきます。

柱はピンで固定し、金物を使って補強をしていきます。

光をたくさん取り入れ明るい空間を演出するためのハイサイド部分。なんとか屋根まで組み上げることが出来ました。

全体のプロポーションも見えてきたところで今日のレポートは終了!進捗はまた追って報告していきたいと思います。携わって下さった大工の皆様、何事もなく安全に作業を進めることが出来たこと、感謝いたします!!!ありがとうございました&お疲れ様でした。(m.t)