3月は何かとバタバタとする時期です。はっと気づけば佐藤家の現場レポートも約1ヶ月振りとなりました。今回は屋根断熱の施工現場からお届けします。
前回のコラム「佐藤家建て方」でも少し触れましたが、佐藤家の2階部分は柱も落とさないような大空間をつくることに加え、室内から見える天井の構造材(表しの垂木)を見せることを優先したので、内断熱(天井)ではなく、今回は外断熱(屋根)を選ぶことになりました。
室内から見える天井の垂木が、このまま仕上げの表情となります。
太陽光を浴びてキラキラと光るこの断熱材は、スタイロの表面に遮熱性に優れた特殊アルミニウム箔フィルムを積層することで、断熱性能に加えて遮熱機能にも優れているものです。
この日は、京都からインターンで来てくれた学生の工藤ちゃんも参加。圭さんと一緒に作業する工藤ちゃん(写真左手)、手際よく頑張ってくれました、ありがとう!
そして余談ですが、この断熱材のキラキラの照り返しは見た目以上に強く、作業が終わる頃にはみんな顔が真っ赤になるほど日焼けしていました。次は日焼け止めが必要ですね・・・(m.t)