【現場いろいろストーリー】2023.11-「梅の木ハウス」みんなで作業

梅の木ハウス引き渡しの前の現場レポート、数日間をまとめた内容になります。

まずは、キクスイさんの大阪の工場から朝イチ到着した造作家具の搬入からスタート。

梅の木ハウスは造作家具がとても多いお家です。こちらは洗面室の収納棚、比較的小さいサイズですので搬入もスムーズに。

こちらはキッチン背面の大容量の収納棚。この後造作の扉が設置されました。

こちらは掘り込みリビングに設えたソファの木土台で、背面の配線も考えて作られています。この上にオーダーのクッションが納品されれば完成です。

そしていよいよ人研ぎのキッチンカウンターと、造作の収納棚のジョイントの作業に移行します。

とにかく慎重に、そしてかなりの重量があるのでここは力勝負です。

そして無事にジョイントが終わりキッチンの完成です!

完成した人研ぎにトップコートを塗り表面を保護していきます。

完成です。

そして外の作業に移ります。写真には写ってないですが、木部を軽ーく研磨して木の繊維(ケバケバ)を取り除いてから木製建て具にオイルで塗装をしていきます。

玄関ドアの養生を剥がしていくえりい。

細かい作業が得意な怜はコーキング担当。

近藤は塗装屋さんと一緒にタイルの目地に色付けをしていきます。

大工の指導のもと、バルコニーのデッキ作りのお手伝いも。

造作棚のオイル塗装。大きな気積のある吹き抜けからLDKを見下ろすビューは解放感抜群です。

こうして引き渡しの前はスタッフ総出で現場に足を運び、最後の仕上げと掃除を行います。お施主様の笑顔を想像しなが気持ち込めて心込めて、大切に育てた娘を嫁がせる気持ちで引き渡しまでのこの時間をみんなで共有しました。(m.t)