「梅の木ハウス」の大きな洗面室のレポートです。
先日、キクスイさんが搬入&組み立てをしてくれた造作の洗面台に、天板のコーリアンの施工が始まりました。
洗面台の作り方&搬入と同じように、天板のコーリアンも2枚で搬入したものを継いでいきます。写真の様に２枚のコーリアンの表面のレベルが合うようにし、それから木のコマを仮止め接着剤で接着してクランプを締めて圧着します。
継ぎ目のシームライン上に硬化して盛り上がった接着剤をカンナで削り、その後、シームラインと継ぎ目をサンダーで研磨していきます。
番手を幾度も変えながら繰り返し研磨し、仕上げ、艶出しをしていきます。
壁面の継ぎ目のポイント箇所を見比べていただくと解るように、まさに一枚板のように継ぎ目が全く解らないほど綺麗に施工して頂きました。このあとはタイルの施工に移行しますが、またそちらも取材していきますのでお楽しみに！完成が待ち遠しいですね。(m.t)