【現場いろいろストーリー】2023.7-「二世帯暮らしの家」

先日、SPC若手スタッフと一緒に「二世帯暮らしの家」の現場作業に行ってきました。

作業内容は、室内の梁と軒天化粧垂木の磨きです。佐藤と一緒にまずは作業箇所の確認と共有から始めます。

化粧垂木に記されているナンバリングをサンダーで研磨して綺麗な仕上げにしていきます。

方形屋根の深い軒は、建物や外壁を紫外線や雨から守り耐久性を高めてくれます。作業している間も太陽光から守られていますね。

材と材の取り合い箇所の「入隅」はサンダーでは磨くことができないので、地道に地道に手作業で磨いていきます。

室内ではリビングの天井の施工が進められ、岐阜で選んできた上小節の天井材が綺麗に張られていきます。

そして、今日から寺っちサン(左官職人)が現場入り。新入社員のさとちゃんとれんぺいが初顔合わせでしたので、一服の時間にご挨拶。たくさんのことを吸収してくれたら嬉しいですね。

この日は玄関ポーチのタイル下地の施工です。明日からは室内の漆喰壁と、モルタル掻き落としの外壁の施工に移行します。そちらも取材予定ですので、引き続きレポートしていきたいと思います。(m.t)